おさかなにっき

オクラもいろいろネクラもいろいろ

反省させると犯罪者になりなす

この本、ずっと前に読み始めて途中で読むの中断していたんだけど、再開したら後半にすごく私のためになることが書いてあって感動したー!!


前半は、犯罪者が、少年院や刑務所で反省させられてきたのになぜ再犯を繰り返すのかって理由とどうしたら心の底からの反省ができて更正に導けるか、と筆者の体験に基づいて書かれている。

まずうわべの反省をさせられる前に、何故、犯罪をおかすことになったのかを自分の内面深く掘り下げて考えさせること。いつの間にか抑圧していた感情に気がつかせることから始めるんだって。



後半はいじめの防止教育やしつけの問題点について話が広がってた。



しつけに対する考え方に励まされた。わたしは正直こどもをお行儀のいい子にしつける自信がない。私がお行儀がよくないから。「いい子」って言葉もなんか気持ち悪くて使えない。

でも無理してしっかりした親になる必要なんて全然なくて(なる気もないけど)親が弱くてダメなとこもすっかりみせていておkってことが書かれてた。

ダメな部分を見せられるということは、親自身がありのままの自分を受け入れてるということ。ありのままを受け入れてる親に育てられた子はありのままの自分を受け入れることができる。



ありのままの自分を好きでいられたら、道に迷わないと思う。安富歩先生の「生きる技法」に書かれていたけど、自己嫌悪してるということは自分の感覚を信じられていないってことなんだって。私は思い当たる節すごーーーくある。自分の感覚を信じている人は、自分が進むべき道がちゃんとわかるはず。人生に迷わない。私はもうずっと迷ってたけどなんだか希望の光が見えてきたとこ。子どもには私と同じことが起こらせまい。


わたし、やっていけるかもって思った。


宇野愛子さんていうカウンセラーの方のブログに書かれてたことが、この筆者の考え方と同じだなーって思った。

でも、いろーんな自分を隠さないでいるようになってから


ネクラな私や

自分勝手な私や


そんな「ホントの私」の中に


「悪い母親」である私も仲間に入れて、って言ってくる(笑)




そろそろ入れてやってもいいかなーという気になってきた。





子どもに感情をぶつけ“させて”もらってる。



だって、子どもだって感情ぶつけてくるじゃん。



お互いさまだー。




子どもよりちゃんとしてなくていいや。


私も子どもでいいや。



そんな親子で、うちはいいやーと思うんだ。



私は子どもより、子どもな悪い母親。


この方のブログにはいつも本当に助けられてる。
私が、もしかして私って自己嫌悪してる?ってやっとのことで気づいたときに、「自分が嫌い なんで」で検索して見つけ出したブログ(^_^)


宇野愛子さんのブログ


反省させると犯罪者になります (新潮新書)

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生きる技法

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ついでにこれも。



魂の殺人―親は子どもに何をしたか

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