おさかなにっき

オクラもいろいろネクラもいろいろ

自分がなくなるとき

最近みうらじゅんの『自分なくし』がテーマの本を読んでるのだけど。。

頭では分かるけど「ああまだ私その境地には達してないし、そこまで達したいと思ってないかも」みたいな気持ちでいる。
正直よくわかってないのかも。煩悩まみれだし、もっともっと自分を可愛がりたいし、自分を大切にしてたら他人も大切にできるようになることを経験上学んだから。。まだわたしはこの段階にいていい気がする。世の中わからないこといっぱある〜。。


でも自分がなくなるってこと、やはりいつかはそこ達したい。。かも。
大好きな芸術家さんがいる。彼女の作品には全く「自分」がない。そして彼女はクライアントや作品を観るひとを喜ばせる事を第一に考えて作ってる。媚び諂ってるわけじゃなく、ありのままの自然の美しさを表現してるだけなわけだけど。それがとてもすてきなんだ。そしてその作家さんがとにかくなんだか神様みたいなひとだ、と思ってしまうんだ。神様って、オイオイおかしいなーと自分でも思うよ。美容師と話すのが苦手で何年もカットしてない、なんて一面もある可愛らしい人だけど、作品を作る姿勢はなんか神様。


私も何かで自分をなくせるかなあとか考える。書道やデッサンを夢中でやる時、自分がなくなってる気がするんだ。チェロの練習もそうかもしれん。難しくて一生懸命すぎるだけの話かもしれないけどさ!大人になるとあえて出来ないことをやる必要ってあんまりなくなってくる。けど出来ないことをやってみるって大変だけど子供に戻れる瞬間。いつまでも子供でいたい。